2月半ばになって少しずつ陽が長くなってきたな～、と感じる今日この頃ですが、まだまだ寒い日が続きますね。
今日はフラワースクールの生徒さんが作ったラウンドブーケをご紹介します。
ウエデイングブーケには丸い形のラウンドブーケ、楕円形のオーバルブーケ、滝が流れるようなラインのキャスケードブーケ等・・・、その形からいろいろな種類があります。

もう一つブーケの種類としてクラッチブーケといってお花の茎をナチュラルに束ねるタイプと、ブライデーというブーケ用のホルダーに少し短めに切ったお花を挿していくタイプと作り方によっても分類されます。

このようにブーケは形と作り方（組み方）によっていろいろな種類がありますが、丸い形のラウンドブーケはブーケの基本であり、どんなタイプのドレスにも合わせやすいのでやっぱり人気があります。

今回のレッスンの生徒さんはラウンドブーケをクラッチタイプとホルダータイプとそれぞれ違う作り方で作りました。

クラッチブーケ

クラッチブーケはナチュラルに束ねるタイプなのでカジュアルな雰囲気。欧米ではほどんどこちらのタイプですが、ブーケトスをするときとか、崩れにくいので適していますが、茎が直接ドレスに触れるので汚れるのが少し心配、などということもあります。

ブライデーを使ったラウンドブーケホルダーを使って作ったブーケはよりエレガントな感じで持ち手をリボンで巻き上げるのでドレスが横れる心配はありません。

生徒さん

ちょっとニュアンスが違う二つのラウンドブーケ。
お二人ともとても上手に仕上がりました。

レッスン風景ガーランドフェアフラワースクールのレッスンは少人数制で、みんな楽しくいろいろなタイプのお花を学んでいきます。
趣味として通われている方や、プロとして活躍したい方、すでにお花屋さんにお勤めしている方などさまざまな方のスキルと希望に細かく対応しています。

レッスン時間に関してもご相談にも応じていますので、ご妙味のある方、お気軽にお問い合わせ下さいね。

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